新薬:ベルソムラでいいかんじになったことまとめ
前回の記事ではたくさんの反響を頂きありがとうございました。
inoao.hatenablog.com
ちゃんとした(?)ブログらしい(?)記事を書くこと自体初めてだったので、こんなに反応をもらえるとは思っておらずヒエッ…となっておりました。ありがたいことです。
ほぼ生まれ持っての病気なのでその後の経過といってもあまり代わり映えしないのですが、今たまたま安定した日常が送れているので、また自分用のメモも兼ねて効いていそうな事柄をまとめてみたいと思います。
薬が変わった
以前飲んでいたのは マイスリー と ロゼレム という薬。
どちらも睡眠導入剤ですが、
- マイスリーは飲むとすぐ眠くなるタイプ
- ロゼレムの方は体内時計を整え自然な眠りを喚起するタイプ
という違いがあります。ロゼレムは比較的最近にできた新しい薬です。
ロゼレム(ラメルテオン)の特徴|作用機序と副作用|メラトニン受容体作動薬
そのふたつをやめて、最近出されているのがベルソムラというやつ。
ロゼレムよりさらに新しく、2015年11月から発売されたばかり。
ベルソムラ錠の効能効果、作用機序、副作用、他睡眠薬との違い
いままでの睡眠薬となにが違うかというと、お医者さん曰く
「脳全体の活動を押さえて眠くするのではなく、脳の眠りに関わる部位のみに作用するためより安全で自然な眠りに近い」とのこと。(ちょっとうさんくさい)
薬が変わったことによる副次的な効果
効きはじめが遅いため早めの時間に飲む→夜の過ごし方が予定立てられる
マイスリーなら寝る10〜30分前くらいに飲めばいいのですが、この薬は効くまでに約1時間かかります。
これの何がいいかというと、「今日はなんだか薬がなくても眠れそうかも」と慢心し結果として寝れそうで寝れないまま気がつけば数時間…という事態をなくせます。
1時間もあとの感覚なんてわからないので、毎晩決まった時間になったら自分の感覚に関わらずとにかく飲むしかなくなる。
すると、じゃあ1時間後までに寝る準備を終わらせなきゃね、となる。
なるべく薬飲みたくない…とか甘ったれたことを考えてしまうわたしには、これがけっこう効果がありました。
風邪薬のような強制的な眠気ではなく、自然なうとうと具合
はぁ〜今日はよく動いた!疲れた〜、眠い〜〜みたいな、普通の眠気を味わえます。
あんまり理解されない気がしますが、これを味わえるというのが本当に快感で…!
まるで普通の人みたいだなあ、って気持ちになれます。ウフフ。
薬っぽくなさが、なるべく飲みたくないなぁ…という気持ちをなくしてくれます。
※ちなみにマイスリーは頭全体がふわっふわになり、独特な高揚感があり、メールやSNSで変なことカッ飛ばしてしまう例がちらほらあるとか。わたしも覚えがあるので、飲まないで済むなら飲まずにおきたいな、と思ってしまいがちな気がします。
うとうと時間が長め
すぐ眠くなる薬は、効いてきたその瞬間を逃すと眠気が弱まってしまうことがしばしばありました。
「あ、そういえばまだ歯を磨いていなかった」とか、「充電器あっちに置きっぱなしだ…」とか、ちょっとした用事を済ませているとその間に眠気が消えてしまう。
ベルソムラはうとうと時間が30分〜1時間ほど続くので、その点が安心です。
薬だけでは眠れなさそうな日も、うとうとが長く続いてくれるおかげで効果時間中のどこかでは眠れる、ということが多いです。
薬が効いてる間に眠れなければおしまい、というストレスから解放されました。やったね。
まとめ
個人差の大きいところかと思いますがわたしには以前の薬よりかなり向いてるなーと感じます。
「寝る準備よりも先に飲む」ことで夜の過ごし方をきっちり予定立てることができたことが一番大きくて、夜が一番頭が働いてあれこれクリエイティブな気分になってしまうわたしにはこういう一日の時間切れを決めるポジティブな理由が出来たことが良かったみたいです。
「これを飲んだらもう寝なきゃいけない…」ではなく、とりあえず飲んで、寝ること事態は先送りにできる=>飲んだ後でも1時間はまだ残った作業を片付ける猶予があると思えるのも良かったかもしれません。
あとは眠気の自然さ。
ほどよい疲れに似た感覚で、自分から進んでベッドに入りたくなる感じ。それが長めに続いてくれるので、眠気きた!!寝なきゃ!!っていう焦りもなくなりました。嬉しい。
なんだか薬をほめるだけのエントリになってしまいましたが、今の眠りに不安のある方、けど薬に頼るのは抵抗がある…という方も、これなら試しやすいのではないかなーと思います。
ベルソムラ、お求めはお近くの睡眠外来へ。
またlibv8, therubyracer, Yosemiteでハマる、でも
以前こちら↓で触れた話題
libv8とtherubyracer入らない問題にわたしもハマったメモ - 青いの
この時はlibv8とtherubyracerの適切なversionを調べてちゃんと適合しあうやつを入れましょうね、という解決法だったのですが…
他の環境用にapple-gcc42を消したりgccまわりを入れなおしたりした影響なのか、これだけでは解決できない事態に見舞われました。
bundle installでエラーがばばーっと
Gem::Ext::BuildError: ERROR: Failed to build gem native extension.
/Users/ino/.rbenv/versions/2.1.3/bin/ruby extconf.rb
checking for main() in -lobjc... yes
creating Makefile
make "DESTDIR=" clean
make "DESTDIR="
compiling rr.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
rr.cpp:48:1: warning: control reaches end of non-void function [-Wreturn-type]
}
^
1 warning generated.
compiling v8.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
compiling v8_array.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
compiling v8_callbacks.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
compiling v8_context.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
compiling v8_date.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
compiling v8_debug.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
compiling v8_exception.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
v8_exception.cpp:10:16: warning: unused variable 'stack' [-Wunused-variable]
static void* stack[20];
^
1 warning generated.
compiling v8_external.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
v8_external.cpp:10:9: warning: unused variable 'references' [-Wunused-variable]
VALUE references;
^
1 warning generated.
compiling v8_function.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
compiling v8_handle.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
compiling v8_locker.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
v8_locker.cpp:45:5: warning: control reaches end of non-void function [-Wreturn-type]
}
^
v8_locker.cpp:85:5: warning: control reaches end of non-void function [-Wreturn-type]
}
^
2 warnings generated.
compiling v8_message.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
compiling v8_object.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
v8_object.cpp:77:19: warning: unused variable 'proto' [-Wunused-variable]
Handle<Value> proto(rr_rb2v8(prototype));
^
1 warning generated.
compiling v8_script.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
compiling v8_string.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
compiling v8_template.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
compiling v8_try_catch.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
compiling v8_v8.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
compiling v8_value.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
v8_value.cpp:100:9: warning: unused function 'ToInt32' [-Wunused-function]
VALUE ToInt32(VALUE self) {
^
1 warning generated.
compiling v8_weakref.cpp
clang: warning: argument unused during compilation: '-rdynamic'
linking shared-object v8.bundle
clang: error: no such file or directory: '/Users/ino/rh/hogehoge/vendor/bundle/ruby/2.1.0/gems/libv8-3.3.10.4/lib/libv8/build/v8/libv8.a'
make: *** [v8.bundle] Error 1
make failed, exit code 2
Gem files will remain installed in /Users/ino/rh/hogehoge/vendor/bundle/ruby/2.1.0/gems/therubyracer-0.10.2 for inspection.
Results logged to /Users/ino/rh/hogehoge/vendor/bundle/ruby/2.1.0/extensions/x86_64-darwin-14/2.1.0-static/therubyracer-0.10.2/gem_make.out
An error occurred while installing therubyracer (0.10.2), and Bundler cannot continue.
Make sure that `gem install therubyracer -v '0.10.2'` succeeds before bundling.
--with-system-v8 等のオプションをつけても、目当て以外のlibv8をuninstallしても、brew upgradeその他あれこれ更新してもだめ。
Xcode command line toolも最新。
調べてみるとやはりというかなんというかapple-gcc47入れろって解決案ばかり出てきて、うええ〜せっかく別の入れたのに〜〜って尻込みをしていたところ…
# after failing create link from brew installed v8 to error location
ln -s /usr/local/Cellar/v8/3.21.17/lib/libv8_base.x64.a /Users/mscottford/.rbenv/versions/1.9.3-p327/lib/ruby/gems/1.9.1/gems/libv8-3.3.10.4/lib/libv8/build/v8/libv8.a
えっ…
でも確かにわたしもlibv8もv8も入っているのに
clang: error: no such file or directory: '/Users/ino/rh/hogehoge/vendor/bundle/ruby/2.1.0/gems/libv8-3.3.10.4/lib/libv8/build/v8/libv8.a'
make: *** [v8.bundle] Error 1
って言われているんですよね。
なので上記コメントと同じ様に、その見つからないよ!と言われている場所へlibv8本体っぽいもののシンボリックリンクを貼ってみました。
l
n -s /usr/local/Cellar/v8/4.1.0.27/lib/libv8_base.a /Users/ino/rh/hogehoge/vendor/bundle/ruby/2.1.0/gems/libv8-3.3.10.4/lib/libv8/build/v8/libv8.a
あんまり期待せずbundle install
Bundle complete! 22 Gemfile dependencies, 89 gems now installed.
Bundled gems are installed into ./vendor/bundle.
かっ、解決した…!!
あんなに色々試したのに!w
睡眠障害らしきものとわたしの20年間振り返りメモ
どうやら睡眠障害というものを患っているようだぞ、と気がついてから5年ほど(残りの15年は兆候はあったけどそうとは気付かなかった期間。長いこと、単に自分の意思が弱いだけかと思ってた)。
今現在も通院中でいまいち改善の兆しはないのですが、これまでに試したことのあれこれや、現在に至るまでの主立った症状など、自分用の備忘も兼ねてざっと書き出してみることにしました。
同じ症状を持つ方、身近に似た症状の人がいるけど対処に悩まれている方など、少しでもお役に立てれば幸いです。
はじめに・現状まとめ
病名
というそうです。診断されて5年ほど。
睡眠サイクルがだんだん遅くへズレていく病気。
- 入眠と覚醒時刻が、望ましい時間帯より遅く、難治性である。
- 入眠時刻が毎日ほぼ同じである。
- 一度眠り始めると、全く又はほぼ問題なく睡眠を維持できる。
- 朝の望ましい時間帯に起床することが極端に困難である。
- 強制的に社会的慣習となっている睡眠・覚醒時刻に合わせて、睡眠相を早い時間帯に前進させることが比較的困難であるか全くできない。
毎日6時間の時差ぼけを体験しているようなものである。
症状
あくまでわたし個人の症状です。
- 起床困難:手足の痺れ、めまい、激しい吐き気、等で朝起きるのが困難。毎朝、車酔いか金縛りの状態で目が覚める感じ。意識があっても腕が上がらない・体を起き上がらせられないとか、そもそも全く目が覚めないとか。
- 入眠困難:眠れない。ただし、一度眠ると中途覚醒はなく、10〜14時間は何があっても寝っぱなし。(でもこっちは最近は薬で解決済み。今は眠れています。起きられないだけ。)
寝る方は薬で解決しているので、問題は起きる方。
さらにだんだんズレるという特性上、まともなサイクルになってきても、またすぐに崩れてしまって正常サイクルを定着させられないのが面倒なところ。
夜型の期間が長く続き、それがズレていった結果コロッとまともな期間が訪れ、また徐々にズレていく。定着させる薬を使っていますが、崩れる方が簡単すぎてなかなかうまくいっていない感じです。崩れては戻すの繰り返し。
その他の関係あるかもしれない体質(おまけ)
貧血、低血圧。
アレルギー体質? ハウスダストや花粉で肌が赤くなったりかゆくなったり。小さい頃はアトピーがありました。あと鼻炎とか?
あとロングスリーパーっぽい(平均10時間前後)
兆候とこれまでの進行具合
物心つく前からとにかく眠らない赤子だったらしいです。
幼稚園の頃には朝ってつらいな、と感じ始めていた記憶があります。
中学生の頃までは普通に生活できていました。
高校から日常生活に支障が出始め、常にギリギリまで起きられないようになってゆき、ついに遅刻をするようになりました。
高2くらいからはほぼ毎日祖父の車で半寝のまま学校まで運ばれていた気がします。車の中でやっと目が覚めていく感じ。
高3の頃には欠席が目立つように。今思うとそんなんなのに友達とかよく普通に付き合ってくれてたな…ありがとう当時の同級生…
大学の頃にはもう1,2限の授業は捨ててかかっていました。
親にはずいぶん夜更かしを咎められましたが、病気かも?とはならなかったです。自分でも。
なにがつらいの?
朝起きるっていう、ただそれだけのことが出来ないという悩みです。
これだけ聞くとたかがその程度のこと?って自分でも思いますが、その程度のことができないだけで、普通に通勤することができなかったり、約束の時間に遅れて友人を待たせたり、それが何回も何年も続くのはなかなかつらい感じです。
あと、毎朝あんな気持ち悪い状態で目覚めるのは単純にしんどいです。
毎朝ぐるんぐるん酔ったような状態で始まって、時計をチラ見しながら動かない体を動かそうと格闘して(めちゃ体力使う)、ふと意識がなくなって気がつけば昼過ぎでまた勤怠メール送らなきゃっていうか送るべき時間もとっくにすぎててもうやだ死にたい…みたいな事の繰り返し。
たまに体勢が悪くて肺が圧迫されるか何かで呼吸が止まることがあるのですけど、それでも自分では体勢を変えられなくて、そのまま気絶するかギリギリのとこでやっと動いてくれるかみたいな。
寝たらまたあのおげ〜って感じで起きるのかーって思うと寝るのも憂鬱になったりします。
眠くないし眠れないのに罪悪感だけで5時間も6時間もベッドで「じっとしている」のも。これは子供の頃からひとり暮らしを始めるまでの期間における一番のストレスでした。
本や携帯やスマホは「寝る努力をしていない」となってしまうので、それも本当に耐えられなくなるギリギリまでダメ。何もしてはいけない、何も考えてはいけない数時間です。(ただこれに関しては、最近は薬を飲むようになったのでコテッと寝られています。革命的な生きやすさ!もっと早くに飲んでいればよかった)
そして何より、普通の人からまったくと言っていいほど理解されないのがつらいところ。
はたから見ればただの朝寝坊マンなのでサボっているとしか思われないですし、自分でもかなり長いこと「自分の意思が弱いだけ」と思っていました。
そのせいもあって、どうやら病気らしいぞと知るまで15年かかりました。
そりゃあ無理に起きようとすると体がつらいし起きてもしばらくつらい時間が続くしで、それならずっと寝ていたい!と思うのは本当なのですが、そのあと会社に勤怠メール出すのも自分なんですよね。
会社に勤怠メール送るのって本当に死にたくなりませんか…!
そうまでして寝ていたいと本当に思える人ってどれくらいいるもんなんでしょう。起きられるもんなら普通に起きて出社してた方が何倍も楽だわ。
通院することになったきっかけも他人からの勧めで、「他の人は毎朝こんな思いをせず普通に起きられている!!」と知ったのもそのあたり。
知らんかった。
「みんな朝つらいけど頑張ってるんだよ」ってみんな言うから…目覚めの時のぐるぐるおげーは誰にもあるもので、それでもみんなちゃんと生活してるんだと思っていました。
もちろん朝起きるつらさは、多少の差はあれど大抵の人にはあるのでしょうけれど、わたしの場合自分の意思だけではどうしようもなく、意識があっても物理的に体が動かないってさすがにおかしいのでは?ということでやっと通院に至りました。
これまでに試した治療とその結果
そんなわけで本題です。
一般的によく言われるような眠る方法、起きる方法はひと通り試したと思います。
寝る前にミルクやハーブティーを飲むとか、寝る3時間前の食事や入浴は控えるとか、適度なストレッチをするとか、朝日を浴びるとか。
そのへんの小さなものは大体効果がなかった&よく言われすぎてるので割愛するとして、それ以外のものをメモしていきます。
-
薬(効果あり)
なんだかんだで一番効果あるやつ。いま飲んでいるのは以下のふたつ。
①ロゼレム:睡眠サイクルを正常化する薬。割と新しい薬でここ2,3年で出てきたやつ。
毎日19時に飲むことで24時に寝て8時に起きる、みたいなサイクルを狙っていきます。飲んだからってその時間に起きられるわけでもないんですが、朝のめまい吐き気が緩和されました。救世主。
ぶっちゃけ現状これくらいしか直接的な効果が出るものがないのでひたすら飲み続けて快方へ向かうのを待っている状態。
正常化しかけても、季節であったり体調であったりという要因で簡単に元に戻ってしまうので、薬と体のいたちごっこが際限なく続くイメージ。
②マイスリー:睡眠導入剤。飲んですぐ眠気がくるけど薬自体は弱くて、依存もほぼなく、効果も短い。
夜中に途中で目が覚めちゃう人には向かないけど、わたしは一度寝たら起きない(というか起きないことの方が問題)なので向いてたみたいです。眠れない時にだけ飲む。
※ 他、現在服用していないものとしてメラトニン錠、強い睡眠薬など。メラトニンは5mgでも効果がなく、逆に睡眠薬は強すぎてダメでした。
※ 全て医師の指導のもと服用しています。
-
睡眠ログ(効果…?)
何時に寝て、何時に起きたか。
通院し始めたとき、現状どんなもんか知るために医師に言われて1年間くらい記録しました。
睡眠相後退症候群はだんだんサイクルが遅くなる病気とのことですが、綺麗に1時間ずつズレていくというわけでもないようで(毎朝一応無理にでも起きようとしているから当然なのですが)、あまり規則性はなかったみたいです。
記録をすること自体は病気と向き合うためにも大変良いことなので、なるべく続けるといいでしょう。
-
光療法(効果なし)
朝、決まった時間に強烈に光ってくれるマスィーンを枕元に起き強制的に光を浴びる方法 。
10,000ルクスの光がどうの〜という4万近くしたやつが、壊れるまで2年間ほど、毎朝1時間ずつ光り続けてくれましたが効果なし。まぶしい(+ω+)けどそれだけ。
今もずっとカーテンを開けて寝て、本物の朝日が当たるようにもしていますが、気休めかなあという感じ。
「光」関連は、もちろんある程度の効果はあるのでしょうが、それだけで解決できるというものではないようです。
-
ガジェット類(やや効果あり)
心拍数やあれこれを計測してくれてイイ感じの時間に起こしてくれる腕時計や、寝返りの頻度から眠りが浅くなったタイミングを見計らってアラームを鳴らしてくれるアプリなどなど。
一定の効果あり。
今もiPhoneのSleep Cycleを使ってます。
ただ、目覚めることはできてもそのあと起き上がれるかどうかはまた別なのが悩ましいところ。
一旦は目が開くのでその時に勤怠メール書くくらいできたらいいのですが、そのそもiPhoneを取るために手を伸ばすことも、まして文字を打つこともできない、なんて朝もざらなので、うーん…どうしたらいいんでしょうね…
でも、一旦でも目覚められた!というだけでも精神的にはかなりありがたいので重宝しています。まあ鳴りっぱなしにも気付かず昼過ぎなこともあるけど、それでもね…
(ちなみに朝10時に勤怠メールのタイマーを仕込んでおいて起きられたらキャンセルするという方法はキャンセル忘れの誤射が酷くて、ちゃんと出社できているにも関わらず遅れますメールが後から元気に飛んでくるという事態が頻発したためボツになりました)
-
医療機関での各種検査(効果なし)
睡眠科にかかるまでは、低血圧のせいで起きられないのでは?脳の病気では?うつなのでは?ととにかく思いつく限り片っ端から検査を受けていました。
- 血液循環科での血液検査
- アレルゲンチェック
- ホルモンバランス検査
- CTスキャン
- 短期入院での睡眠検査 …など。
結果、貧血なのも低血圧なのも事実その通りだし、一時期は鬱と診断できなくもないけど…?という感じでしたが、どれも直接の原因になるものではないとのことでした。
※ もちろん検査の結果思いがけず大病が見つかった!という話しもありますし検査すること自体はとても大事です。費用はバカになりませんが自分もなにかおかしいかも?という方は納得いくまで様々な機関を渡って調べてみてください 。
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漢方(効果なし)
眠りに関するものを専門家に見繕ってもらって、すぐに効果が出るものではないので、1種類につき最低半年は飲み続ける。会社にいるときはなるべく漢方をお湯に溶いてお茶代わりにして。ものによっては寝る前だったり入浴前後だったり。
すごい苦くて面倒な割にはまっっっったく効果がなくて一番がっかりだよ!
中には覿面に効く人もいるようで羨ましい…。
種類が半端じゃないのでいつかは自分に合ったものが見つかるのかもしれませんが、1種につき半年だと時間も費用も労力も見合わなすぎるかなぁ、という感想。
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寝具を変える(効果なし)
睡眠の質をあげよう!みたいな話しでよく言われるやつ。
枕を低くしてみたり高くしてみたり、固くとか、柔らかくとか。ベッドをやめて布団にしてみたりとか、スプリングの系統の違うベッドにしてみたりとか。
実家にいる時も両親が高級なフランスベッドを買ってくれたりしたのですが、慣れないうちはしばらく何か変わったような気がするものの、結果としてはどれも大して変わらず。
短時間だけ寝る練習としてソファ寝もしてみましたが普通に10時間寝たし、出来るようになったところで疲労は蓄積されるだけであまり根本的な解決にはならなさげ。必要なときのために、2時間だけ眠ってすっきり!とかも出来るようになりたいのですけど…だいたい失敗して6時間以上はがっつり寝てしまう。(話しが逸れた)
-
電気毛布(やや効果あり)
寝具に含まれるかもですが冬場の電気毛布は効果がありました。
低血圧だの冷え性だのが直接の原因ではないとはいえやはり多少の関係はあるようで、寝覚めの時点で無理やり体を温めてもらえるのは症状の緩和にとても役に立ってくれました。
ただし、これで起きられる!というわけではなく、楽になるというだけ。でもすごくありがたいです。特にめまいが軽減される気がします。救世主。
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運動をする(効果不明)
体が弱いことが全て悪いんや!!という信念のもと、なるべく腹筋背筋したり、週1か2で5km前後のランニングをしたり。
走る楽しさに目覚めました。汗だく超楽しい!
けど目覚めは基本変わらず。
とはいえ運動が悪ってことは決してないと思うので、効果に関わらず今後も続けていきたいところ。
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禁カフェイン(効果なし)
もともとカフェインを過剰に摂る方でもなく、カフェインのせいで眠れなくなった経験もあまりないので(眠れないのは常にだし、逆に薬さえ飲めばいつでも眠れるし)定かではありませんが、あんまり体感できる差はなかったです。
お酒も普段から飲まないので同じ。
-
半身浴、リンパマッサージ等(効果なし)
気持ちいいですよねー。今でもよくやります。
続けて悪いものでもないと思うので睡眠に関わらず続けようと思いますが、別に効果らしい効果はなし。続けるけど!
-
画面を見ない(効果不明)
寝る前はブルーライトを避けよう!というやつです。
画面の光が意識を覚醒させるため寝付きが悪くなったり、睡眠の質が落ちたりするので、入眠前1,2時間はなるべく浴びないようにしましょう、というもの。
iPhoneを寝室に持ち込まない、とかですね。
試したけど寝る前の光どうこうで目覚めが変わったりは特にしなかった、はず…
ただ自分が耐えられなくて最長1週間弱ほどしか試せていないので、監禁でもされて本当に全てのモニタというモニタから切り離されたら効果が出るのかもしれません。
せめてもの気休めに、寝室と浴室の明かりを白色灯から暖色のものに変えました。
iPhoneもPCも最低限の明るさで使っています。
やらないよりはいい、はず。
-
目覚めにチョコを食べる、カフェイン錠を摂取する等
そもそも寝起きにそんなことが出来るんならそのまま起きるわ
-
力ずくで起こしてもらう
同居人(夫)が一時期試してくれていた、よいしょーっと持ち上げて無理やり体を起こしてもらう方法。
吐くか通勤中に倒れるかするのでなるべくならやめましょう。
一発解決するいい方法なんでは!?と思われやすそうですが、実際にはやる方にもやられる方にもかなりの負担になるので、常用はできないと思いますね…
どうしても起きなきゃいけない1日だけには有効かもしれません。その後使い物になるかどうかは別として。
-
糖質制限(実行できず効果不明)
最近もしかしたら効果あるかも!?ってちょっと思ってるやつ。
やるなら炭水化物好きな自分にはめちゃくちゃつらい方法になると思うので、控えめにしよ〜☆みたいなノリでなく専門医のもとでキッチリやらねば意味がない!と思っているのですが実際には控えめにしよ〜☆と思いつつ控えられていない状態です。いつかやりたい。
まとめ
色々な方法がありますし、どれも多少の効果はあるのでしょうけれど、ロゼレム+マイスリーの服薬以外はこれといった解決法がなかった、というのが現状です。
特に、毎朝、生きている限り続いていく(と思われる)ことなので、いっときだけ効果があっても続けていけなければ意味が無いというところがなかなか難しいですね!
結局は言われた薬を飲みつつ3食バランス良く食べつつ早寝早起きに努めようね、というだけです。
今後もなにか新しい方法を試したら書き連ねていけたらなーと思います!
そんなかんじ!
YosemiteにしたらRuby2.1.3が入らなくなったメモ
軽い気持ちでホイホイYosemiteにしてみたらコケた話し。
$ rbenv install --list
ってしてもrbenv listに2.1.3がない。当然インストールもできない、こまった。
$ brew upgrade rbenv
ってしてもrbenvは最新だよって出ちゃう。
あ、でも
$ brew upgrade ruby-build
こっちはアップデートできちゃったので一応忘れずに…。
原因
$ /usr/local/bin/brew: /usr/local/Library/brew.rb: /System/Library/Frameworks/Ruby.framework/Versions/1.8/usr/bin/ruby: bad interpreter: No such file or directory
/usr/local/bin/brew: line 26: /usr/local/Library/brew.rb: Undefined error: 0
どうやらYosemiteからRuby1.8が(完全に)削除され、homebrewの1.8依存のところで止まっていたみたい。
参考:OS X Yosemite 10.10にアップデートして気になったこととか - rcmdnk's blog
brewのruby1.8記述部分を書き換える
/usr/local/Library/brew.rb
↑ここでエラー起きてるので直接書き換えちゃいます。
参考:Fixing Homebrew for OS X 10.10 Yosemite - Hans van Gent a.k.a. @jcvangent
#!/System/Library/Frameworks/Ruby.framework/Versions/1.8/usr/bin/ruby -W0
/usr/local/Library/brew.rb の1行目がこうなってると思うので、
#!/System/Library/Frameworks/Ruby.framework/Versions/Current/usr/bin/ruby -W0
に書き換えて保存。コミットもしちゃいます。
$ vi /usr/local/Library/brew.rb #1行目を書き換えて保存してね
$ cd /usr/local/Library
$ commit -a
あとは最初の目的の場所にcdしていつも通りに。
$ brew update
$ rbenv install 2.1.3
$ rbenv rehash
$ rbenv local 2.1.3
$ rbenv rehash
$ gem install bundle
$ bundle install
libv8とtherubyracer入らない問題にわたしもハマったメモ
つまづきまくって半泣きで1日無駄にしたのでメモだよ。
参考:therubyracer 0.11.0 問題まとめ - 自称すーじー。
■原因
上記エントリで詳しく説明してくださっていますが、つまり therubyracer と libv8 というふたつのgemの依存関係/相性の問題のようです。
環境によって、ちゃんと動くtherubyracerを選択してあげること&そのtherubyracerが必要としてるversionのlibv8を入れてあげることが必要になります。
■で、どれを選べばいいの
・自分の環境をチェック
$ ruby -rubygems -e 'puts Gem::Platform.new(RUBY_PLATFORM)'
x86_64-darwin-11 #こんな風に出てきました。これだー
・環境と照らしあわせて選ぶ
めちゃ便利な表にまとめられていました、ハラショー!
CPU | OS | OS Version | libv8 | therubyracer |
---|---|---|---|---|
amd64 | freebsd | 8 | 3.3.10.4 | 0.10.2 |
9 | ||||
x86 | darwin | 10 | ||
11 | ||||
linux | ||||
freebsd | 9 | 3.11.8.3 | 0.11.0 | |
x86_64 | darwin | 10 | ||
11 | 3.3.10.4 | 0.10.2 | ||
12 | 3.11.8.3 | 0.11.0 | ||
13 | 3.16.14.3 | 0.12.1 | ||
linux | 3.11.8.3 | 0.11.0 |
参考:https://github.com/cowboyd/libv8/issues/62#issuecomment-11410890
※最下行は元の表になかったためこちらで調べて追加しています
わたしの場合 x86_64 - darwin - 11 なので7行目ですね。
libv8 の 3.3.10.4 と、therubyracer の 0.10.2 です。
これを入れましょう。
$ gem install libv8 -v '3.3.10.4' -- --with-system-v8
※V8エンジンというのも入れるオプションつきなので長いけどがんばりましょう
$ gem install therubyracer -v '0.10.2' -- --with-v8-dir
確認
$ gem list libv8
*** LOCAL GEMS ***
libv8 (3.3.10.4)
$ gem list therubyracer
*** LOCAL GEMS ***
therubyracer (0.10.2)
やったー入ったー
FF14 新生エオルゼア キャラメイク|あとから変更できること、できないこと
キャラメイク、あとで後悔しないために。
PATCH 2.1時点 PATCH3.05対応
変更「できる」
- 髪型
- 髪の色
- 眉
- メッシュ
- 目の色
- オッドアイかどうか
- 刺青ありなし
- 刺青の種類
- 刺青の色
- フェイスペイントありなし
- フェイスペイントの種類
- フェイスペイントの色
変更にはゲーム開始後、美容師クエストをこなす必要があります。
Lv15以降、変更1回2000ギル。
クエストを完了すると、各国宿屋から美容師を呼び出すことでキャラメイクモードへ移行できます。
変更「できない」
- 種族
- 身長
- 瞳の色
- オッドアイかどうか
- 胸の大きさ
- 顔の種類
- 鼻
- 口
- 体格
- 耳、尻尾、ツノなどの種類と長さ
- 声のタイプ
- 名前
- 生年月日
- 守護神
顔や体型など、身体的なベースは変更できない感じですね。
意外と後悔しがちなのが「声」
見た目に関してはキャラメイクの時点で画面をぐりぐり回したり背景や光のあたり具合を変えたりと入念にチェックができますが、意外と後悔しがちなのが声。
特に、ゲームが始まってから恐らく一番耳にする機会が多い「攻撃時の声」をキャラメイク時に確認できないのがなんだかなーという感じ。
こんな動画が上がっていたりもするので、あらかじめチェックしておくといいかも!
新生FF14戦闘ボイス確認動画 ‐ ニコニコ動画:GINZA
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ドット絵 作業過程とか
まったくの素人なのですが気が向いたのでドット絵ぽちぽちしてみました。
使用したのはiPhoneアプリのEDGE Touchというやつ。
せっかくなので自分用も兼ねて出来上がるまでをメモっていこうと思いますー。
というわけでいきなりですが、
完成品がコチラ。
はい。
人魚とか海っぽいのとか、とにかく青いのが好きなんです。。
ではこれを書き上がるまでの工程を順番に載せていきましょー!
はじめに:ドットを描くときにあると嬉しい機能
とその前に、とりあえずアプリを起ちあげた画面がコチラ。
好きな色を自分でつくって置いておけるパレットがあって、
丸や四角を書くツールがあって、
ペンの太さも選べて、
レイヤー(絵を何枚かに分けて、重ねられる機能。これは髪用、これは身体用、とか)が作れます。
点が打てさえすれば普通のペイントツールでも十分ですが、レイヤーがあるととっても便利です。
失敗がぐんと減ると思います。たぶん。
手順1. 下書き
さてさっそく書いてゆきます。
これが適当にシャシャっと下絵をしている所です。
いろんな方法があると思いますが、今回は特に大きさの縛りもなく自由に書こう〜と思って始めたので、ドット絵とか意識せず、普通の絵を描くのと同じ感覚で下書きしています。
(そのせいで後からとても後悔する羽目になります。)
女の子部分はいいとして、尻尾をどうしよっかな〜って悩んでいるのがよくわかりますね…(後からとても後悔する部分です。)
手順2. おおまかに色を置いていく
こんなもんかなって形が決まったら、肌なら肌色、服なら服の色、って感じでてきとうに色をつけていきます。
コイツ、さっそく尾ヒレ挫折して後回しにしてやがる…
はじめから細かく書こうとしても、どうせ後から微調整して結局やり直しになっちゃうので、おおまかで!
書き込んじゃってからの修正はむずかしいので、まずは全体のバランスをつかむのが先決かなーと思います。
ざーっと、ざーっとで。
面積の大きいところから順にやってくと、わかりやすい気がします。
今回の場合だと、サカナ部分>お肌>髪の毛>ブラや髪飾り等の小物、みたいな。
手順3. パーツごとにレイヤーに分けてみる
尾ヒレと肌が重なってる部分をうっかりはみ出して塗っちゃった!とか、
顔はいいんだけど身体の位置や大きさがなんか変な気がする…とか、
そういうときのために絵を別々に分けて管理すると便利です。
レイヤーちょう便利。
レイヤーって言葉だけで、なんか自分が絵が上手な人みたいな気までしてきます。
オススメ。
レイヤーをどんなパーツで分けるかですが、自分にとって便利ならなんでもいいと思うし、ツール使っていればなんとなくわかってくると思います。
隣り合ったバーツを別のレイヤーに分ける、ってことだけ守ればなんとかなるはず。
(今回なら顔と髪、おなかと下半身、とか)
でも慣れてる人なら1枚にゴリゴリ書き込んでも大丈夫なんだろうなー。男気!
手順4. 陰影をつけていく
はい!! これですよ一番の!醍醐味!
色の濃い/うすいをつけてくのが一番ドットっぺえ感じがしますね!
基本になる色に対して、
- 1段階 濃い色
- 1段階うすい色
のふたつを用意して、暗い所を塗って、次に明るい所にハイライトを入れていきます。
うまい人になるとこの影の付け方で質感をいい具合に出していけるんでしょうけど、
わたしはドット絵3回めくらいの素人なので素直に書いてはやり直し書いては塗りつぶし、時間をかけてああでもないこうでもない…ってします。
メッシュ地というか、格子状?になるように交互に色を置いて行くと、離して見た時にいい具合に混ざってくれる気がします。なんとなく。
それでもダメなら色を増やします。なんとかそれっぽくなるようがんばります。
手順5. 重ねてみて微調整
はい!ここまででもう5時間ほど経過してます(白目)
絵を重ねるのはツールのレイヤー機能さんがよろしくやってくれます。
尾ヒレの形がいまいちで書きなおすこと2桁近く、もうだいぶ投げやりになっています。
適当に下書きをしたツケが回ってきています。
根性でアバラのあたりにエラだけは書き込んでおきました。コダワリ。
手順6. 背景もじゃあがんばる
もう力尽きているのでて背景は適当を極めます。
- 画面を濃い青緑でぬりつぶす(↑の一番左下に残ってる色)
- その少し右上に、一段階うすい青で丸ツールを使ってでっかい丸を描く
- そのさらに右上に、もう一段階うすい青でさらに丸を…と重ねていく
- ちょっと太めのペンで境界をぼかしていく
- このアプリの場合、太さ3のペンが + ←こんな形なので、それを使いました。
- 隣のエリアの色を選び、++++++こんな感じになるようクリッククリック
- そしたら2列目も++++++++++++トントントントン
- ちょっとずつ間隔を開けて、グラデーションにしていきます
- ある程度それっぽくなったら今度は次のエリアの色でトントントン。
そんな感じで、↑の画像ができあがりました。お手軽!
ただし、この背景に手順5までで出来た人魚を重ねると、背景と人魚が似たような色でぼやーっと同化します。
適当な背景にしたツケが早くも回ってきました。
仕方ないので、白に近い明るめの水色で、境界線をクッキリさせます。
(その書き途中のものが↑の画像の白いフニャフニャした線です。。)
で、背景と、人魚と、境界線の白いフニャフニャ、これらを全部あわせて、、
完成!
どーん!
と思うじゃん?
実は一度完成したと思ってアップロードしてみたら、人魚と画面フチの間の余白を十分に取っていなかったせいでとても窮屈な見た目になってしまい、あわてて画面サイズを広げ、広げた分の背景を書き足すという作業をする羽目になりました。
余白は多めにとっておくこと!!
狭く切り取るのは簡単だけど、狭すぎるのを広げるのはめんどうだからね…本当にね…
そんなわけでやっと完成です!
やったー!! もうこんな面倒なこと2度とするか!!うわーーん!!